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カビとは

ガーデン・リペアを使用する上で、汚れの原因であるカビの知識も必要となってきます。

エクステリアの汚れの原因であるカビですが、カビとはそもそも何なのでしょう?
あまりに身近すぎて、ほとんどの方はじめじめした所に発生して不衛生的なものだという認識だと思います。
そのカビについて、少し詳しく触れていきたいと思います。

カビはとても身近な存在で、微生物の一種であり菌類の中でも真菌類に分類される微生物群です。
カビの特徴は、糸状の菌糸を持ち先端から栄養や水分を吸収しながら成長し、コロニー(集落)を作り、その種類によって様々な色があることです。そして、その色はカビの胞子の色であり菌糸の色ではありません。
また、古くから酒・醤油・味噌・チーズなどの製造にも関わっています。

カビの生育条件ですが、大部分のカビは中湿性で、生育の最適温度は20〜28℃の範囲、湿度が70%以上であり、リゾーブス、アスペルギウス、ペニシリウムなどがその代表例です。
しかし、冷蔵中にも生育し、クラドスポリウムのように氷点付近、又は5〜10℃の低温でも生育する種類もあります。一方で生育温度が40℃付近にあり、60℃程度まで生育できるものもあります。
生息できるpH域ですが、2.0〜8.0と幅広く生息は可能ですが、pH4.0〜6.0の範囲の弱酸性が最適範囲となっています。
新品のコンクリートにはカビが発生しないのは、このpH域のおかげなのです。


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アスペルギウス属
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クラドスポリウム属
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リゾーブズ属

カビによる様々な影響

カビが原因で人体にも病気という形で様々な影響があります。
少しだけ住環境で見られるカビについて紹介したいと思います。



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左の写真は住環境内でよく見られるカビの一種、クラドスポリウム属です。
一般的に「クロカビ」と呼ばれる種類のカビになります。
タイル目地や壁面からよく検出されます。湿度の高い条件でよく生育し、乾燥した胞子は容易に空気中を運ばれていきます。
このカビによる被害で代表的な物は喘息、アレルギーが挙げられます。



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次の写真は比較的多く見かけられるペニシリウム属になります。
一般的に「アオカビ」と呼ばれる種類のカビで、あらゆる個所によく発生します。乾燥にも強いのですが、発育はやや遅い種類です。
また、抗生物質の「ペニシリン」の元となる種類を含むグループになります。
このカビによる被害は、構造物の汚染、劣化が挙げられます。また、人体への影響としては腎毒性の強いカビ毒を発生させる種類もあります。



 まだまだ数多くのカビが住環境に影響を与えています。エクステリアの汚れもその1つで、そのカビを作業者や自然環境にも安心・安全な洗浄剤で分解・除去する工法が<ガーデン・リペア工法>です。


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